フランス産ゲランドの塩を使用した、シフォン生地。

シフォンケーキを作る際に、卵白を泡立ててメレンゲを作っていきますが、そのメレンゲを作る工程で、卵白の中に砂糖の他に塩も少量入れるというのは、皆さんご存じでしょうか!?

フランス産ゲランドの塩を使用した、シフォン生地。

卵白の泡立てに砂糖を入れるのは、できた泡を安定させていくためですが、塩には、砂糖とは別に、卵白のタンパク質を固める役割があるので、塩を少量加えることで、しっかりとしたコシのあるメレンゲにすることができます。

フランス産ゲランドの塩を使用した、シフォン生地。

そしてKOTOBUKIのシフォンケーキは、その少量の塩にもこだわります。
KOTOBUKIシフォンケーキのメレンゲに使う塩には、フランス産ゲランドの塩を使用しております。

フランス産ゲランドの塩を使用した、シフォン生地。

フランス・ブルターニュ地方で1,000年以上前から「パルティエ」と呼ばれる塩職人たちの職人技・手作業によって作られている塩。
この塩の最大の特徴は、太陽と風の力だけで海水を結晶させて作る天日塩というのが特徴です。
わずかに水分を含むため、しっとりとした質感があり、海水が本来持つミネラル分を含んでいます。

このミネラル成分が、旨味をもたらし、塩辛いだけではなく、コクのある辛さとまろやかな風味を醸し出します。
ゲランドの塩がもたらす、豊かな風味と旨味がより一層 KOTOBUKIシフォンケーキの味わいを深めてくれるでしょう。